ハワイに移住して3年が経ちました。
お金のない一般人として暮らしているので、辛いことの方が多いです。
辛いな~と思ったこと(デメリット)を書いた記事はこちらにありますので、読んでみてくださいね。
でもハワイに移住してよかったなぁと感じることも、もちろんありますよ!
今回は生後6ヶ月の子供を抱えて移住して3年のOLママがハワイ移住のメリットを6つ紹介します。
ハワイは冬も暖かい
ハワイ(ホノルル)は冬でも最低気温が15度を下回ることがないので、アウターなどのコートが必要ありません。
厚手のパーカーさえあればしのげる寒さです。
なので、洋服代の出費が少なくて済むので家計的にも助かっています!
毎年大きくなる子供服も、年に何度かあるセールでまとめ買いしてしまえば1年は洋服を買わなくても良くなります。
夏のセールだと水着も安くなるので、子供の洋服や水着などはこの時期を狙っています!
今年はワイケレアウトレットへ行って良いお買い物が出来たんですよ。
ワイケレまで行かなくてもアラモアナショッピングセンターもセールの宝庫なので、活用してくださいね!
また、仕事以外は靴も年中ビーチサンダルで問題ないので楽ですよ。
OLD NAVYで格安のビーチサンダルも売っていますが、ほぼ毎日履くものなので履き心地は大切です!
ビーチサンダルにしては少し高額ですが、ティキーズのサンダルは見た目もオシャレですし、履き心地も良いので一足もっていると便利ですよ。
日本で買うとこんなにするのか!?とびっくりしてしまいました。
ハワイは気軽にできるアクティビティが多い
ハワイはサーフィンをはじめ、ヨガやトレッキング、テニスなど色々なアクティビティがあるのもメリットの1つだと思います。
あまりお金をかけずに海、山、スポーツを存分に楽しめるのはとても贅沢です。
マリンアクティビティ
マリンアクティビティだと、サーフィンやボディーボード、シュノーケリングやパラセーリングなど種類が豊富です。
手軽にできるマリンアクティビティは私が知る限り、10種類あります。
ビーチ沿いをお散歩するだけでも気分は上がりますが、ビーチでヨガなんかも良いですよね。
ハワイのきれいな海の上でSAPヨガなんかもしてみたいです。
以前、アラモアナビーチパークで日本人の講師の方が英語と日本語でマタニティヨガレッスンをしていた光景をみたことがあるので、探せば子連れでも参加できるものも出てきそうですよ。
トレッキング
ハワイは海のイメージも強いですが、山もキレイなんですよね。
山で一番人気なのはやはりダイヤモンドヘッドですよね。
私の両親がダイヤモンドヘッド登山に挑戦したことがあるのですが、普段運動をしている両親でも口をそろえて「最後の階段は辛かった」と言っていました。
また、ココヘッドのトレイル、マノアの滝、最近話題のピンクの建物があるピルボックスなどトレッキングするのに最適な山もあります。
ただ小さな子供がいると危ないので登れないんですよね。
子供がいて、高い位置からハワイの絶景を見渡したいときに行って良かったと思ったのが、タンタラスの丘とマカプウトレイルです。
タンタラスの丘は夜景が有名ですが、昼間に行っても見晴らしは最高です!
また昼間だと家族で来ている人が多く、子供もピクニックエリアで遊んでいます。
「昼間のタンタラスの丘はこんな感じでした」というレポートはこちらの記事を参考にしてくださいね。
マカプウトレイルはハワイカイとカイルアの間にあるカイウィ州立風光海岸線というハワイ州が管理している公園内にあるトレッキングコースです。
このトレッキングコースの何がスゴイかと言うと、赤ちゃんがいても登れるんです。
3歳児を連れて登ったのですが、問題なく往復できましたよ。
ハワイは日本食材が手に入りやすい(高いけど)
他の海外と比べたら、ハワイは日本食材が手に入りやすいです。
もちろん値段は2~3倍はするので高いですが、手に入らないよりは良いですよね。
観光客からも人気のドン・キホーテや、ミツワ、ニジヤ、マルカイなど日系のスーパーは多いので調味料なども含めて、欲しい食材はほぼほぼ手に入ります。
また、韓国系のスーパーでも日本料理でも使うニラや春菊も売っているので、日系スーパーで見つけられなくても心配いりません。
ちなみに、2020年に5月にオープンしたHマートは他と比べたら少し高いですが、比較的新鮮な野菜を取り扱っているので良いですよ。
フードコートも充実しています。
また、日本人のシェフがいる日本食レストランが多いので日本食が恋しくなったら食べに行けます。(高いけど)
お寿司、トンカツ、お好み焼き、定食屋さん、ケーキ屋さん、パン屋さんなど色々ありますよ。
ハワイは日本人差別を受けにくい
ハワイには多くの日系アメリカ人がいるので、少し焼けて現地の人の格好をしていればすぐになじむことができます。
(ホノルルに至っては、住んでいる白人はアジア人より10%くらい少ないです。)
また、ワイキキやアラモアナなどの観光スポットは日本人観光客も多く、レストランやショップの店員さん自身が日本人だったり、日本人の扱いに慣れているのでイヤな思いをすることが少ないです。
また、ハワイに住んでいる多くの方は優しいので子供を連れていると良く「かわいいね」など声をかけてくれるんですよね。
でも、全く人種差別がないという訳ではないことは知っていて下さい。
私自身、普通に子供と散歩をしていたら中華系のおばちゃんに”F〇CK YOU, J〇P!”と叫ばれた経験もありますし、コロナウィルスが流行り始めた頃は、白人の女性に思いっきり避けられました。
ただ、3年いて日本人差別を受けたのはこの2回だけなので、他の州や国と比べたら全然マシではないでしょうか。
差別を受けるとすると、ハワイアンからというよりは他の国や州から来た人たちからですかね。
「日本人はお金持ち」「日本人に仕事を奪われている」と思っている人や、根に持っている人がいる限り標的にはされる可能性は大いにありますので、そういう人たちには気を付けて生活しています。
ハワイは小さい子供を子育てするには最適
ハワイに移住して失敗と思った10のことでも書きましたが、教育の質が高くないので小学校に上がる前までなら子育てに最高の環境だと思っています。
日本だと近所に迷惑だからと、子供の泣き声や大声にものすごく敏感だったのですが、ハワイでは神経質にならなくて大丈夫でした。
(もちろんなだめたり、注意したりなど対応してますよ。)
子供が赤ちゃんのとき夜泣きがひどくてヒヤヒヤしていましたが、クレームは一切来ませんでした。
また最近は家の中で飛び跳ねたり、大声で走り回っていますが、隣や下に住む人から苦情が入ったこともありません。
近所の人の目を気にしなくても良いので、その分、育児していて心が少し軽くなります。
他にも近くに公園やビーチがあるので、公園で走り回らせたり、季節問わず砂浜や海で遊ばせることも可能です。
コンドミニアムによってはプールが付いているので、手軽に泳ぐ練習もさせられますよ。
うちの子供は0歳のときから浮き輪を着けて泳いでいるので、水に抵抗がありません。
最近はライフジャケットを脱いで1メートルくらい泳げるようになりました^^
あとは夕飯の買い出しをする時、スーパーの出口で店員さんがレシートの確認をするのですが、子供がいるとその時に絵を書いてくれます。
店員さんごとに描く絵が違うので、子供と一緒に買い出しに行く時の密かな楽しみになっています。
ハワイの自然に癒される
なんと言っても、ハワイの自然を毎日堪能できるのは1番のメリットではないでしょうか。
家から歩けばワイキキビーチに行けますし、少し、車を走らせれば山にも行けます。
波の音を聴きながら読書することも、ウォーキングやランニングもできます。
雨が降れば高確率で虹も見ることもできますよ。
ハワイの景色が好きな方にしか効果がないと思うのですが、イライラしたらビーチに行くんです。
コナコーヒーのラテを片手に。
波の音を聞きながらワイキキビーチとダイヤモンドヘッドをボーッと眺めるんです。
そうするとイライラした気持ちやどんよりした気持ちがスーッとなくなってリフレッシュできるんですよね!
育児でいっぱいいっぱいになったときは、子供をベビーカーの中で寝かせてからコーヒーを買って、ビーチに行っていました。
ハワイに移住して感じたメリットまとめ
ハワイに移住して3年経ったので何が良かったか、ハワイ移住のメリットを6つを子育て中のママ目線で紹介しました。
暖かくて洋服代が少なくて済むところや、風邪をひきにくいところ、ハワイアンの方たちは優しい人が多いのでゆったりとした気持ちで育児できるところ、(人によっては)景色を見てリフレッシュできるところなどはハワイならではのメリットだと思っています。
高いけど日本のものが手に入るのも、ありがたいです。
ただ、住んでみると良いことばかりではないのでデメリットもしっかりと確認しましょう!
理想と現実とのギャップを埋めておくと、いざハワイに移住したときガッカリして受けるダメージが少しで済みますよ。
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