アラモアナホテルにはレストランが1つとカフェが2つあります。
レストランはテレビでも紹介されたことのある景色とステーキの有名なシグニチャー・プライム・ステーキ&シーフード。
カフェはスターバックス・コーヒーと朝食ビュッフェ会場のプランテーション・カフェがあります。
ワイキキにも隣接しているアラモアナセンターにも至る所にスタバはあるのですが、ここのスタバはとても「特殊」なんですよね。
どのように特殊なのかもお話させていただきます。
またアラモアナホテルを朝食付きで予約すると、プランテーション・カフェのミールクーポンをチェックインの際にもらうことができます。
ただ、実際に朝食を付けるべきか考えてしまいますよね。
朝食を付けるかどうか判断できるように情報をギュギュっとまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
アラモアナホテルのレストラン・カフェ情報
冒頭でお話したとおりアラモアナホテルにあるレストランとカフェは全部で3つあります。
2年ほど前までは美味しい中華料理店(飲茶)があったのですが閉店してしまいました。
今アラモアナホテルが改装工事をしているので、その工事が落ち着いたら飲茶のあった場所にレストランかカフェができると噂されているので、情報が入り次第お伝えしますね。
こちらではアラモアナホテルのレストランやカフェの営業時間、場所について紹介させていただきます。
スターバックス アラモアナホテル店
レストラン・カフェの中で一番初めに空くのがスターバックス・コーヒーです。
朝6時から夜8時30分まで利用することができます。
現在は営業時間を朝6時から4時30分に短縮しています。
正面エントランスのあるワイキキタワー1階ロビーにあります。
ちなみにショッピングセンター側です。
プランテーション・カフェ
朝6時30分から朝10時まで営業しています。
ビュッフェ形式のカフェで、朝食付きでホテル予約をしたらここが朝食会場になります。
(修学旅行や団体旅行の場合はロビーの上の階にある会議室が特別に朝食会場として使われることもあります。)
スターバックスと同じくワイキキタワーのロビー階(1階)にあります。
場所は正面エントランスから出て左側(スターバックスの反対側)にあります。
一度ホテルから出てカフェに入店する必要はありますが、わずか数歩の距離です。
2020年7月現在、COVID-19の影響で臨時休業中です。
そのためミールクーポンはスターバックスのギフトカードと引き換えて対応しています。
シグニチャー・プライム・ステーキ&シーフード
シグニチャー・プライム・ステーキ&シーフードは夕方4時30分から夜10時までの営業です。
ハッピーアワーは夕方4時30分から夜6時30分までです。
アラモアナホテルのワイキキタワーのエレベーターで36階に行くのですが、営業時間外は36階に止まりません。
また、1階(ロビー階)からノンストップでレストランまで行くエレベーターもありますので間違えて乗らないようにしてくださいね。
エレベーター入口の足元に広げてあるシグニチャー・プライム・ステーキ&シーフードのマットが専用エレベーターの目印です。
専用エレベーターのあるフロント側のエレベーターに乗ったら左側にレストラン入口があります。
レストランに入る際はレストランのアテンド係の指示に従ってくださいね。
アラモアナホテルのスタバが他店と違う理由
アラモアナホテルのスターバックスがハワイの中で珍しいのはリカーライセンスを持っているところ。
つまり、ここのスタバでお酒を飲むことができるんです!
。
アルコールの取り扱いは朝9時から閉店時間までで、ワインやハワイの地ビールなどをオーダーすることができます。
以前は「スターバックス イブニング」というプログラムに加入していてププ(おつまみ)も販売していたのですが、残念ながらそのプログラムは2017年をもって終了してしまいました。
お酒以外にも日本でも数店舗しかない「スターバックス リザーブ」のコーヒーを取り扱っていたり、カウアイ島のカウ地区で取れたコーヒー豆が買えたりします。
スターバックス リザーブというのは簡単に言うとコーヒーマニア向けのメニューです。
匠が淹れたような味わい深いコーヒーが手軽に楽しむことができます。
他にもハワイ限定のモカ・ココナッツ・フラペチーノやSNSで人気のピンクドリンク、バイオレットドリンクも頼むことができますよ。
アラモアナホテルは朝食付きにした方がいい?
アラモアナホテルの朝食を付けるか付けないかは個人の好みによります。
普段食べない方は無理に付ける必要がありませんし、ビュッフェの内容が好みでなければホテル周辺で食事をとることも可能です。
どういった料理がビュッフェに出るのかというと、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージやハム(2種類)の他に白米とお味噌汁が毎日出ています。
他にもパンやペストリー(甘いパン)が数種類、自分で焼くワッフルコーナーがあります。
また出来立てのオムレツもあるのですが、別途料金が発生します(4ドル)。
フルーツはパパイヤ、スイカやパイナップル、メロンなどがあります。
特にパパイヤは甘くておいしいので、嫌いでなければぜひ食べてみてくださいね。
飲み物はオーダー式なので、ビュッフェエリアにはありません。
席に着くとサーバーがお水とコーヒーは無料で持って来てくれますので、その際に飲みたいものを伝えましょう。
(ちなみに、ここコーヒーはスターバックスの豆を使用しています。)
宿泊者以外も利用することができて、料金は大人が$18.50、子供(4~10才)が$10.25です。
朝食ビュッフェが$35~40するホテルが多い中、良心的ですよね。
またハワイは朝食でもカフェやレストランで食事をとると$15+チップはします。
予算やお腹の空き具合で当日考えてみるのもいいでしょう。
時期によってはオープンの6時半には行列ができていますので、後に予定が入っている場合は注意しましょうね。
まとめ
アラモアナホテル内のレストランやカフェの基本情報について書かせていただきました。
アラモアナホテルのスタバはお酒が飲めるのは知らない方が多かったのではないでしょうか?
普段のコーヒーに飽きてしまったという方でもマニア向けのコーヒーが飲めるのは嬉しいポイントですね。
ホテルを予約するときに悩みの種の「アラモアナホテル朝食付きがいいかどうか」の答えは人それぞれなので断定できません。
ただ、アラモアナホテル周辺には朝食が食べられるレストランやカフェ、フードコートもあります。
ですので、予約するときに付けるのではなく現地に到着してからがいいかな、と個人的に思います。
(前日食べ過ぎ、飲み過ぎで朝食が入らないときもありますし…。)
ぜひあなたの旅の参考にしてくださいね。
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