2年前の夏に、家族がハワイへ来たときに小学生の甥っ子と姪っ子とワイキキビーチでサーフィンのレッスンを受けました。
子供たちが「ハワイに来たからにはサーフィンしてみたい」とお願いされてしまったんです。
ワイキキビーチにはたくさんサーフィンのレッスンを行っている会社があり、日本人スタッフ常駐のお店や、元プロサーファーが教えてくれるお店など色々あります。
その中でも私はカピオラニ公園の近くにあるお店にお願いしました。
初心者でも大丈夫って書いてあるけど、本当に初心者でも大丈夫なの?
インストラクターの言葉は英語だけど、子供たちは不安にならないかな?
と当日レッスンをするまで本当に不安でした。
(結果、大満足でした!)
どうしてここにしたのか?や、その時の様子をレポートしていますので、サーフィンのレッスンを検討している方は参考にしてみてくださいね。
ワイキキビーチでサーフィンレッスンをするならココ!
ワイキキビーチでサーフィンレッスンの体験をした時、お世話になったのがハンズ・ヒーデマン ハワイローカルサーフ スクールです。
ホノルル動物園の向かいにあるクイーンカピオラニホテル内に事務所があります。
【店舗情報】
Hans Hedemann Surf School Waikiki
住所:150 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815
電話:(808)924-7778
営業時間:8:00~17:00
公式ホームページ:https://hhsurf.com/
ハンズ・ヒーデマン・サーフ・スクールに決めた理由
なぜハンズ・ヒーデマン・サーフ・スクールに決めたかと言うと、
・口コミが良かった
・初心者でも波に乗れるとコーチ陣が自信満々
・サーフィンスポットが混雑していないエリア
・ホテル送迎が付いている
・写真を撮ってくれる
・英語が通じない日本人に慣れているからです。
中には日本語ができるインストラクターがいるみたいですが、基本レッスンは英語で行われます。
レッスンの種類はグループ、セミプライベート、プライベートの3種類です。
それぞれの特徴は、インストラクター1人につきグループは最大4人、セミプライベートは最低2人(最大3人)、プライベートは1人(マンツーマン)のレッスンとなります。
特記事項として、
・グループレッスンは14歳以上でないと参加できません
・13歳以下がレッスンを受ける場合は大人の付き添いが必要となります
・泳げないと参加はできません
・妊娠中は参加できません
サーフィンレッスンの料金
ハンズ・ヒーデマン・サーフ・スクールでサーフィンレッスンの料金は一人あたり
グループ: 78.53ドル
セミプライベート:130.89ドル
プライベート:157.07ドルです。
私は直接お店で予約したのですが、衝撃の事実が発覚しちゃいました…。
直接ハンズ ヒーデマン サーフ スクールで予約するよりVERTLA(alan1)で予約する方が安いですね。
(セミプライベートは若干ハンズ・ヒーデマン・サーフ・スクールの方が安いですが…)
しかもアウトレットで使えるクーポンブックや、Muse by Rimo、Angels by the Sea Hawaiiなどの人気ショップで使えるクーポンも付いてくる特典付きです。
当日サーフィンレッスンに必要な持ち物
当日、必要な持ち物は水着、タオル、日焼け止めの3点です。
もしラッシュガードを持っていたら着ておくと日焼け対策にもなりますよ。
それと、レッスンを受けるとサーフボードとリーフシューズは無料で借りることができます。
スマートフォンや貴重品は海へ持ち込めないので、ホテルの金庫に入れておくか、見学者に持っていてもらうか、現地のロッカーを使うかになります。
また、チップは必須ではありませんが、楽しくレッスンができたのなら1人につき5ドルくらいは渡した方がいいです。
プライベートでレッスンをお願いした時はもう少し上乗せしましょう。
サーフィンレッスンのスケジュール
サーフィンレッスンはどれも2時間で、開始時間は3通りあります。
開始時間の25分前には事務所(ハンズ・ヒーデマン・サーフ・ショップ)に集合する必要があります。
【レッスン時間】
・9:00~11:00
・12:00~14:00
・15:00~17:00
ワイキキ周辺のホテルへ送迎サービスを利用される場合は、ホテルに車が迎えに来る時間を事前に確認してください。
また「ハワイタイム」で迎えが大幅に遅れる場合があります。
そのため、催行会社の電話番号は控えておいた方がいいです。
万が一車が来なければ催行会社に電話をしてください。
レッスンは2時間ですが始めにビデオを見てサーフィンの基礎知識や浜辺でのパドリングや立ち方などの練習をします。
実際に計っていないので断言できませんが、沖に出て波に乗る時間は実質90分くらいだと思います。
ワイキキでサーフィンレッスンをした超初心者アラサー主婦の口コミ
冒頭でもお話しましたが、超初心者アラサー主婦が小学校4年生の甥っ子と6年生の姪っ子に混ざってワイキキでサーフィンレッスンを体験しました。
本当は夫が一緒にレッスンをする予定だったのですが、ケガをしていたため急遽私が代打で出ることになりました。
ちなみにケガ人の夫は娘とビーチで私たちを見守っていてくれました。
参加人数に対して見学者1人までは、追加料金なしで送迎してもらえるので良かったです。
なので今回の場合、甥っ子、姪っ子、私の3人だったので夫、娘以外にもう一人見学者として連れて行けました。
もし人数がオーバーしてしまう場合は、1人につき10ドル必要となります。
私のサーフィン歴は0日、浮き輪に乗ってプカプカ浮きながら波に乗るくらいの経験しかありません。
そんな私でもサーフボードに乗れるのか心配でしたが、問題なく乗れました!
しかも一回目から!
ただ、これにはカラクリがあって、担当してくれるインストラクターがいいタイミングでボードを力いっぱい押してくれるのです。
何回か自分でパドリングして波に乗ろうとしましたが、力が足りず無理でした…。
でも押してもらえばスーッと砂浜の方へすべって行くので気持ちが良かったです。
海もデュークカハナモク像があるところみたいに混雑していないので、ボードが人に当たってケガをさせる心配もありませんでした。
一点、気になったのはサンゴ礁です。
波に乗るエリア一帯がサンゴでゴツゴツしているので、注意をしていないと手や指をすりむいたり、足から落ちたら足を切ったり、打撲したりする可能性が高いです。
ウォーターシューズもサーフボードと一緒に無料で借りられますので、予約するときリクエストしてみてください。
それで足は守られます!
ワイキキビーチでサーフィンレッスンをした子供(小学生2人)の率直な意見
ワイキキビーチでサーフィンレッスンを受けた後に子供2人にどうだったか聞いてみたら、「すごい楽しかった!」「もう一回やりたい!」と大満足した様子でした。
二人ともサーフィンは初めてでしたが、一回目から波に乗って数え切れないほど沖と砂浜の間を往復したみたいです。
甥っ子の方はあともう少しでコツがつかめると嬉しそうに笑っていました。
姪っ子の方はイケメンのお兄さんインストラクターにボードを押してもらったことが嬉しかったようです。
英語の心配はなかったかも聞いたところ、「危ない」「立って」「漕いで」など、ところどころ日本語を織り交ぜて進行してくれたから何とかなったと言っていました。
また、レッスンの写真ですが、波に乗っている間、ドローンで写真や動画を撮ってくれるので、カッコ良く撮れていて二人ともテンションが上がっていました。
50ドルでデータの購入をしたのですが、ちょっと残念なことが…。
データに入っているのが、甥っ子、姪っ子、私の3人だと思っていたのですが、同じ時間に参加した人たち全員の写真や動画でした。
大量の写真や動画ではあるものの、自分たちが写っているのは全体の1/3くらいです。
知らない人が写っているデータをもらっても困るので、データを選んで購入できればもっと良かったのにと感じました。
(甥っ子姪っ子は気にしていないようでしたが)
まとめ
ワイキキビーチでハンズ・ヒーデマン・サーフスクールで2時間の体験レッスンをしたときの話をさせていただきました。
レッスンを受けるまで本当に初心者でも大丈夫なのか、子供たちは英語だけのレッスンで不安にならないだろうか、と実際にレッスンを受けるまで心配でしたが、いらない心配でしたよ。
甥っ子、姪っ子、2人とも私以上に楽しんでいました。
そして何より、全員が波に乗れたことが嬉しかったです。
グループレッスン以外は参加者の要望を聞いて、インストラクターがレッスンをアレンジしてくれます。
子供と一緒に参加する方や、ある程度経験したことのある方はセミプライベート、またはプライベートのレッスンを受けるといいですよ!
直接ハンズ・ヒーデマン・サーフ・スクールで予約もできます。
でもレッスンによっては旅行代理店を経由した方が安くて、しかもハワイのお店で使えるクーポンももらえるので一度チェックしてからの方が良いですよ。
他にも穴場のワイキキビーチやビーチ周辺情報を書いている記事もありますので、参考にしてくださいね。
ワイキキビーチのアクセス方法や穴場ビーチを紹介!歴史は意外と浅かった!?
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